2008年08月01日
「こどものとも」絵本の世界展
Mikan6号でイベントのお知らせを掲載させていただいたビュフェ美術館に
本をお届けに行く。
毎年、夏休み期間に子どもが楽しめる企画を提供している
ビュフェ美術館。今年は「こどものとも」絵本の世界展を開催中。
福音館書店から発行されている月刊物語絵本「こどものとも」は1956年創刊。800冊分
の絵本の表紙や原画、ジオラマなどが展示されている。
ジオラマは「はじめてのおつかい」のお店や「ぐりとぐら」のたまごなど。
美術館では一般的に写真撮影禁止が多いけど、
この展示会ではいくつか撮影可能ポイントがあるのが
うれしい配慮。
親子連れが記念撮影をしていました。
いいなぁ~
で、私がとくにじっくり見たのは、「ぐりとぐら」のスケッチ。
作者の息づかいが伝わってくるよう。
「子どもと大人がいっしょに楽しんで、幸せなひとときを過ごしていく、
それが「こどものとも」の変わらない願いです。
というメッセージがいい。
絵本は子どもが読むものではなく、
大人が子どもに読んであげるもの~
これも当たり前にして、大切なこと。
子どもが大きくなって本を一人で読むようになってから、
この感覚、忘れてました。
大人が子どもに本を読んであげられるのも
考えてみれば短い期間。
うちもお布団の中で、子どもに読んであげたっけ。
こっちが眠くなってしまって、なんだかわからないうちに
ページを閉じていたっていうこともあり…。
なんだか懐かしいなあ。
でも、今、絵本読んであげるよ、って中2の娘に言ったら
どんな反応するんだろう???
やってみよっかな。
絵本の世界展は9月30日まで~
Posted by tagugu at 20:26│Comments(1)
│イベント
この記事へのコメント
こんな素敵なブログがあったことに気がつきませんでした。
「親育ち・子育ち」・・・ワタクシの人生のテーマのひとつかも。
今夜は子供たちに読みきかせをしてあげようかな♪
ビュフェ美術館も夏休み中にいってみます。
「親育ち・子育ち」・・・ワタクシの人生のテーマのひとつかも。
今夜は子供たちに読みきかせをしてあげようかな♪
ビュフェ美術館も夏休み中にいってみます。
Posted by りんちゃん
at 2008年08月02日 20:15
